昨日8月11日は、昨年施行された「山の日」の祝日。

私は山には登らずに、金沢市内に久しぶりに出かけてきました。

相当な混雑を予想していたのですが、金沢に向かう電車も市内も、それほどの混雑ではなく普段の休日と変わらない感じです。

いつも金沢に行くと、バスやタクシーには一切乗らずにひたすら10数キロは歩く我が夫婦ですが、昨日は蒸し暑い夏の日だったため、さすがに歩く気力もなく「一日フリー乗車券」を買い求めてのバスでの市内移動となりました。
金沢周遊バス

お昼前に金沢に到着。ランチを食べてバスに乗り向かったのは、金沢21世紀美術館&しいのき迎賓館。

さすがに、金沢21世紀美術館は超混雑していましたね。
こちらの写真ではわかりにくいかもしれませんが、チケット売り場は長蛇の列。この写真の一番左のほうまで順番の列が延びています。我々はさすがに並ぶ気も失せて今回はパス。改めて再訪することにしました。
さて、いま見ることが出来る展示はいくつかあって、まずは日本とデンマークが外交関係樹立してから150周年経過したのを記念して開催されている記念展で、「日々の生活   気づきのしるし Everyday Life  Signs of Awareness」という色々なデザインにフォーカスした展示のようです。。

こちらは11月5日(日)までです。写真は無料ゾーンからガラス越しに見ることが出来るものです。

あとは、「ヨーガン レール 文明の終わり Jurgen Lehl The End of Civilization」「コレクション展2 死なない命」など催されていました。

また無料ゾーンでは、川越ゆりえさんの「弱虫標本 Insect Specim en of a Coward」という展示がありました。
「人の感情の蠢きを虫にしたら」という発想で、擬人化ならぬ擬虫化したモチーフが、昆虫標本に仕立てられています。人間の滑稽さや愛すべき表情が表現されているようです。

こちらは9月24日(日)までです。
そして金沢21世紀美術館の近くのしいのき迎賓館に移動。外でのイベントがなかったからか、周辺は静かな風景でした。
中のギャラリーでは、「コップのフチ子展in金沢」が開かれていました。
「コップのフチ子」については知っていましたが、入場料500円を払ってまで見る気持ちがなかったので、こちらもパスです。^^;

8月22日(火)までの開催です。

最後にグルメネタを一つ。ランチとディナーのお店については後日紹介したいと思います。

金沢21世紀美術館からにし茶屋街に向かうときのどが渇いたので、14時半ごろ途中にある「オノマトペ」でひと休みしようと思い向かいました。
オノマトペ (7)

しかし、何と!「Close!」の看板が掲げられているではないですか!
しかし諦めずに、中に人がいたのでドアを開けてお聞きすると、「サンドイッチがなくなったのと、これからケータリング用の準備がある」とのこと。

飲み物だけでもと再度お願いすると、フルーツソーダならテイクアウト用で作ることが出来ますということだったのでお願いしました。
作っている間に了解を頂き店内を撮影。窓のシェードが降りていて、されに店内ライトがついていなかったので何となく殺風景に感じると思いますが、白い壁にナチュラル感満載のインテリア。それに外光がたくさん入ってくるので、普段はとても明るい雰囲気だと思います。
お店は5月1日にオープンしていますが、店名の「オノマトペ」とはフランス語で擬音語・擬態語という意味なようです。「ワクワク」「ドキドキ」など楽しみや期待が膨らむ言葉のイメージのお店にしたいということですね。

基本、サンドイッチ、スープ、洋菓子などを売っています。
頼んだフルーツソーダは、グレープフルーツとキウイで、一つ400円でした。

果実もたっぷり入ったフルーツソーダで、のどの渇きも癒されましたよ。

無くなり次第営業終了ということなので、サンドイッチ、スープ、洋菓子などはお早めに!ということです。ご馳走様でした。

オノマトペ
石川県金沢市鱗町109-1 サンハイツ1F
TEL 076-254-5435
9:00~18:00
無くなり次第終了
火曜・水曜休


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