緊急事態宣言が石川県で解除されてから10日ほど経過した5月下旬の天気のいい日曜日。

1ヶ月以上の自粛生活が続き、この時の週末がとてもいいお天気だったため、多くの人が外出をしたのではないかと思います。

我が家でも、5月いっぱいは県外まで外出するわけにはいきませんが、こんな週末に家でじっとしているわけにはいかないということ。そして少し美味しい空気を吸いたいということで、車で「道の駅 瀬女」まで足を延ばすことにしました。
瀬女峠茶屋 (14)

予想した通り、多くの車やバイクが駐車場に止まっています。

途中の道でもスーリングのバイクやサイクリングの自転車を多く見かけることが出来ました。

梅雨入り前の五月晴れ。空気も澄んでいて、気温は高かったのですが気持ちがいい時間を過ごせて気分転換になりました。

ちょうどランチタイム間近だったので、「道の駅 瀬女」敷地内のお店でランチを食べることに。
瀬女峠茶屋 (3)

入ったのは「瀬女峠茶屋」という人気の煮込みうどん専門店です。煮込みうどん専門店とは石川県内では珍しいと思います。

いつも「道の駅 瀬女」に行くときは暑くなってきてからが多く、その時期の煮込みうどんは避けてきたということがあって、これまで一度も入ったことがありませんでした。
瀬女峠茶屋 (6)

ということで今回が初訪問。11時半少し前でしたが、店内はだいぶお客さんがいました。

たぶん、テーブルの配置がゆったりとしていたので、この時期、テーブルを間引きしているのかもしれません。いわゆるソーシャルディスタンスがかろうじて確保されている状態です。

煮込みうどん専門店なので店内はギンギンにエアコンが効いていました。
瀬女峠茶屋

メニューです。煮込みうどんメニューが色々ありますね。
瀬女峠茶屋 (5)

壁にも張られています。

一番の名物は「もつ煮込みうどん」のようですが私は苦手なのでパス。

この中から私は「木滑なめこ煮込みうどん(税別837円)」を頼むことにしました。
瀬女峠茶屋 (8)

混んでいたので出てくるまで15分ほどかかりました。

煮込まれてグツグツ音が聞こえるほど。熱そうです。猫舌の私には危険です。^^;

2年ほどかけて仕上げている完全熟成味噌をベースに数種類の味噌を独自にブレンドした合わせ味噌を使っていてなかなか美味しいです。ちなみに味噌は金沢大野の菊田味噌のを使われているようです。
瀬女峠茶屋 (9)

名古屋名物の「味噌煮込みうどん」ほどくどくはなく、うどんも極太麺なのですがぶつぶつ切れるわけではなく、いい具合のコシ。煮込みに適したうどんで美味しかったです。
瀬女峠茶屋 (12)

ここ瀬女の近くの木滑地区名産の木滑なめこもたっぷり入っていました。

途中で一味をたっぷりかけて味変。本当は締めに白ご飯といきたいところですがカロリー過多になるのでやめました。^^;

妻は「名物もつ煮込みうどん(税別837円)」を頼んでいました。
瀬女峠茶屋 (7)

モツがたくさん入っていましたね。

全部食べ終えて、何で今までお店に入らなかったのだろう?と少し後悔しました。ご馳走様でした。

瀬女峠茶屋
石川県白山市瀬戸寅132-6
 道の駅 瀬女敷地内
TEL 076-256-7700
10:00~17:00
月曜休


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