個人的にはあまり甘いものも得意な方ではありません。
ただ、歳を重ねるとともにだんだんと甘いものも食べるようになってきました。なぜでしょうかねぇ?
とはいえ、まだまだアンコ類は今でも苦手で、甘いものでも食べるのはもっぱら洋系のケーキやお菓子類が多いです。
さて今日紹介します滋賀県守山市に本店がある「ドゥブルベボレロ(W.Bolero)」のオーナーパテシィエの渡邊 雄二氏は、CCC(セーセーセー)と呼ばれる、フランスのショコラ愛好家による会「Club des Croqueurs de Chocolat(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ=チョコレートをかじる人たちのクラブ)」の評価で、2015,2016年の2年連続金賞に輝いている方です。

滋賀県でも洋菓子部門で唯一、食べログの「JAPAN SWEETS AWARD」の候補店となっています。お店の入り口にはTripadvisorのシールも張られています。

さて、そんな人気のお店に過日、滋賀県に行った折りに、ティーブレイクのために入りました。

人気店なので、事前に電話で喫茶サロン(カフェ)の予約を入れたのですが、喫茶サロン(カフェ)の予約は受けていないようです。一応、空いているということでお店に向かったら、ちょうど店内のテーブル席が空いて、我々5名が座ることが出来ました。

店内以外にも外にはテラス席もあって、これからの季節のお天気がいい日は外で美味しいスイーツや飲み物をゆったりと楽しむのもいいかもしれません。
まずはケーキなどを選び、飲み物はカフェスペースでオーダーします。支払いは最後に一括で行います。

さすが人気店です。ショコラ以外にも、美味しそうなケーキ類や、パン、クッキーなどの焼菓子の種類も豊富でした。
ちなみに、こちらのお店、大阪本町にもお店を出していますね。
私は、こちらのお店のケーキの中では一番人気という、アイアシェッケを頼んでみました。
これはドイツ東部ドレスデンの地方菓子で、濃厚なベイクドチーズケーキです。そぼろ状のクッキーの下に、バターとカスタードクリーム、さらにはその下にレーズンが入ったクリームチーズ主体の層、そして一番下にクッキー生地という4層仕立てになっているケーキで、手間ひまかかっています。
甘さも上品で、とても美味しいケーキでした。

飲み物は紅茶(アールグレイ)を頼みました。
妻のほうは「ポワリエ」。洋梨とショコラのプチガトー。キャラメル風味のムースショコラオレが主体です。上にはクルミと何のナッツだったかな?が乗せられています。
飲み物はコーヒーです。
息子はこちらの「サント・ヴィクトワール」を頼んでいました。フランス南部のエクス=アン=プロヴァンスの市街地の東にある山の名前です。まさに山の形状ですね。
ケーキの種類でいえばモンブランなのですが、周りをチョコレートスプレーを吹き付けた生クリームで囲んでいて、中が栗のペーストという逆転構造のモンブランなのです。
娘はフランス菓子のタルトの中でも定番の「タルト・ダプリコ」という洋梨を使ったタルトです。
息子と娘のケーキは対面から写真を写したので、裏側です。^^;
あと、最後のこちらのショコラを試食で出してくれました。ありがとうございました。
こちらのお店は、マカロンもおすすめらしいのですが、こちらは妹へのお土産で母が買い求めていました。写真はありません。
こちらのお店は、マカロンもおすすめらしいのですが、こちらは妹へのお土産で母が買い求めていました。写真はありません。
テイクアウトのお客さんの方が多いので、店内は常に混雑している状態でした。
さすがに賞を連続して受賞するなど人気のお店です。洋菓子も凝った作りのものが多かった気がします。もちろん味の方もお墨付きですね!?ご馳走様でした・
ドゥブルベボレロ(W.Bolero)
滋賀県守山市播磨田町48-4
TEL 077-581-3966
11:00~20:00(L.O.19:30)
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