シンガポールで食べたものの紹介は今回が最後です。
夜、事務所の日本人メンバー全員で食べに行ったところです。
こちらのお店も、前回紹介した「89.7 Supper Club」と同じく、現地の人が行くようなお店です。
お店自体はショッピングセンターのフードコートのようなところにある独立店で、店名に「チキン」と言う文字が入っていたので少し心配しましたが、肉以外にも魚介系のメニューが豊富でした。
基本、鍋料理のお店のようです。
一年中熱いシンガポールで、鍋料理のお店?逆療法でたっぷり汗をかこうということでしょうか?
もっとも、シンガポールも屋内の施設はどこも冷房がガンガンに効いていて寒いほど。鍋料理も平気なのかもしれません。
さて、シンガポール料理。と言っても多民族国家で、周辺の東南アジア諸国の料理の影響を受けています。一番人種として多い中華系に東南アジア諸国の味が合わさり、ようは中華+東南アジア料理と思えばいいようです。
そして香辛料や、日本でもいまブームのパクチーなどの香草も多く使われています。
まずはアルコールは、シンガポールのビール「タイガービール」です。味的にはそれほど美味しいとは思いませんが……。^^;
やはり郷に入っては郷に従え?
料理もやはり現地の人に頼んでもらったほうが美味しいと思い、今回もおまかせしました。
そのため、何を頼んだのか、料理名がわからないものばかりです。
それに肉系の料理は私は食べなかったので、簡単な紹介のみになります。
まずはブロッコリーの炒め物です。写真を写す前にすでに少し食べられています。
水餃子です。こちらも写真を写す前にすでに一個食べられています。^^;
こちらは肉ですが料理の名前はわかりません。
これは「ラクサ」というガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの麺料理です。ゴマも入っていて、甘さも感じるラーメンのような食べ物でした。
こちらは海鮮鍋ですが、名前はわかりません。キムチ料理?のように唐辛子たっぷり、パクチーもたっぷりはいってエスニックな味です。
最後にインスタントラーメンを入れます。韓国の鍋、ブデチゲのような締めです。
こちらも鍋です。白菜たっぷり、魚のフライも乗っている塩味のさっぱりとした白湯スープの鍋でした。
この野菜の炒め物はなんでしょうか?クセのある味でしたが。
他には、炒飯も頼んでいました。少しだけ食べましたが、ぱらっと仕上がっていて美味しかったです。
皆さん、よく食べます。熱いので食べないと体力が持たないでしょうか?
トータルのお値段はいくらだったのか知りません。とりあえず私は50S$(約4,100円)支払いました。
海外に行って、ガイドブックやインターネットでも色々情報が出ているお店より、現地の人が行くようなお店で飲み食いするのは楽しいですね。ご馳走様でした。
Chicken Run
60 Paya Lebar Road, Singapore 409051
電話: +65 6702 1373
11:00~22:00
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