先日紹介した通り、シンガポールへはJALを利用しました。
一般的には海外に行くときは、現地のキャリアを利用したほうが安く行けるのですが、シンガポールに関しては日本の航空会社の方が安く行けるようです。(もちろん毎日そうではありません)
航空会社の格付けを行なうスカイトラックス社が発表している最新の2016年ワールド・エアライン・アワードでは、シンガポール航空は堂々の3位にランクインしていますし、リクルート子会社が発表している「エアライン満足度調査2016」でも、堂々の総合満足度1位を5年連続で受けているほどなのです。
しかしながら、英語の会話がほとんどできない私は、日本のキャリアで海外に行く方が安心できます。^^;
さて、今回、1泊4日という強行スケジュール。もちろんエコノミークラスで正規割引運賃でも超格安で行くことが出来ました。この時期は安いんですね。
さて、日曜日に小松から羽田へ最終便で移動。シンガポール行きの便の出発時刻まで、ちょうど3時間ほど待ち時間があり、羽田国際線ターミナルのJALのサクララウンジでくつろぐことに。
ここは2014年にリニューアルされて、きれいになり、とてもいい空間で、海外へのフライト前のひと時をゆったりとくつろげる作りになっています。
コンセプトは「モダンジャパニーズ」と「room to room」。
それぞれの空間に変化をもたせていて、「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現する空間になっています。メインフロアはこんな感じです。
まぁ、そうはいいつつ、目的は飲み食いです。(笑い)
深夜便なので朝食以外は出ないのと、なるべく機内で寝る時間を確保しないと、早朝着でそのまま仕事に突入ということもあって、今のうちにアルコールと食べ物を補給しようという魂胆でした。
内容的には、後述する国内線のサクララウンジと比較すると、雲泥の差の豪華さです。
アルコールの種類も豊富だし、料理や食事メニューも充実していました。
あまり飲み食いすると後が大変なので、色々少しずつ飲んで食べることに。
スープはコチジャンスープ。
腹ごしらえの食事は、何種類かありましたが、JALのラウンジで力を入れていることで有名なのが、こちらの特製ビーフカレーです。成田空港と羽田空港の国際線ラウンジのみで提供しているようです。
スパイシーな中にも優しい味のビーフカレーでした。さすがに自慢なだけありました。
ラウンジではワインの種類も豊富でした。

タダ酒だとついつい飲んでしまう貧乏根性で、白も赤も飲んでしまいましたね。^^;

白ワインは柿の種と一緒に飲みます。
そうこうしているうちに、出発の時刻。行き帰りも定刻に出発。定刻に到着。さすが日本のキャリアです。
そして上空に到達してすぐに寝る体制に入りましたが、ほとんど眠ることが出来ないまま4時に朝食が出されます。
メインはオムレツ、付け合せのほうれん草、ソーセージ、ポテト。温かく出されるので美味しいです。
サーモンのマリネ、ハムと野菜のサラダ、クロワッサン、フルーツ、ヨーグルトも付いていました。
やっぱり日本の航空会社です。安心して全部食べることが出来ました。
帰りの便の朝食がこちら。日本時間の7時半に出されます。
メインはおこわのような食事でした。魚はシャケです。
あとはサラダとフルーツ、ヨーグルトが付いています。
お次は、シンガポールから小松に戻るときに利用した、羽田第1ターミナルのサクララウンジです。
この日も3時間弱の待ち時間がありました。お昼少し前の時間帯は空いていました。
先ほど到着した国際線のターミナル、そして移動する飛行機がよく見えます。
小松空港では妻が迎えに来てくれるのと、機内ではまったくアルコールを飲まなかったので、喉の渇きを癒すために一杯だけ生ビールを飲みます。ちなみにシンガポールの往復の飛行機の中ではすぐに寝ようと思っていたのでアルコール類は一切飲みませんでした。
そうそう!全日空のラウンジは一袋ずつ小分けのパックでおかきが出ているのですが、日本航空はスプーンで必要なだけ取ってくるのです。(6年ほど前は全日空と同じ小分けのパックでしたが)
飲み物の種類も全日空の方が若干多いかもしれません。
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