3月になりました。春もすぐそこまで来ていますね。
さて、今日は私のブログでも時々登場する、飲食店ではない2軒を紹介したいと思います。
まずは、我が家の食卓に時々登場する白山市の「ガリビエ」のシャルキュトリー。
今回、2月初旬に買い求めたものを紹介します。
写真は「エルブ」「モンベリアール」「ジャンボン ピスターシュ」の3種類のソーセージ。
「エルブ」はローズマリー、セージ等のハーブが香るソーセージでボイルして食べると美味しいです。噛んだときのパリッとした歯ごたえと、口の中に飛び散る肉汁が美味しいソーセージです。
ちょっと太めの「モンベリアール」はクミンの効いた粗挽きソーセージ。こちらはソテーして食べます。
「ジャンボン ピスターシュ」は、豚モモの角切りにピスタチオが入ったスライスソーセージで、そのまま食べます。ピスタチオがいいアクセントになっていますね。
こちらの生ソーセージはソテーして食べます。とてもジューシーです。
これら以外にも「ガリビエ」には、色々なシャルキュトリーが売っていますよ!
ガリビエ(GALIBIER)
石川県能美市徳山町ヤ55-1
TEL 0761-58-2013
10:00~18:00
火曜休
さて、2月に入って、本格的に新酒の季節になりました。
東酒造でも、1月から順次絞りが始まっていましたが、2月中旬に酒蔵まで買い求めに行きました。
今回買い求めたのは、これらのお酒です。
左から、「にごり酒」「あらばしり吟醸」「たれくち」です。どれも高級なお酒ではありませんが、新鮮な神泉です。(笑い)
「にごり酒」はいわばスパークリングワインのような発泡の酒です。うもろみ入りのちょっと甘口で、瓶内発酵でたっぷりの炭酸が弾け口当たりがいいお酒です。
まだ瓶詰めして日数が経たないうちはそれほど危険ではありませんが、瓶詰めしてから時間がたつと瓶内発酵が進み、開栓するとき注意しないと吹き零れる危険が大です。
今回、我が家での鍋料理のときに、東酒造さんから頂いたコンテチーズと一緒に飲みます。
コンテはフランスのハード系の代表格ともいえるチーズで、クセも少なく、熟成の進んだものはナッティな風味で日本酒にも合いますね。
昨年、TVの撮影で蔵を訪れた吉田類さんが気にいったのも、このコンテでした。
昨年、TVの撮影で蔵を訪れた吉田類さんが気にいったのも、このコンテでした。
しかし「にごり酒」、発泡でアルコール度数高めなので、酔いが回るのが早いです。^^;
「あらばしり吟醸」は酒袋でしぼったあらばしりタイプ。もろみの自重で滴り落ちる酒です。すこしオリが絡んださわやかな口当たりでワイルドな味わいが特徴の酒ですね。
「たれくち」のほうはピリッと甘辛い神泉人気の無濾過生原酒です。
ちなみに「たれくち(垂れ口)」とは、上槽中に酒が酒槽(さかぶね)から出てくる口のことを指します。こちらの二つは透明なお酒なので写真はありません。
これからも新酒の絞りは続きます。酒蔵見学もやっていますので一度訪れてはいかがでしょうか?
東酒造株式会社
石川県小松市野田町丁35
TEL 0761-22-2301
9:00~17:00
日・祝休
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