カジマートといえば、石川県内5店舗、福井に1店舗展開しているハイクオリティ・スーパーマーケットです。

置いている物が、少し他のスーパーとは違っていて、ちょっと高級な食材や輸入食材を揃えているので、我が家でも毎週のように利用しています。イメージ的には「北陸の成城石井」といえる存在ではないでしょうか?

その内、めいてつエムザ店には、チーズ工房ミモレットというチーズ専門店があります。
 
世界の美味しいチーズの数々を、シュバリエ・デュ・タストフロマージュ(チーズ販売士)の資格を持つ担当者が直接現地で買い付けを行っていて、普段食べられないような希少な銘柄のチーズを、買い求めやすいようにカットして販売しています。

今回、毎月、カジマートチーズ工房ミモレットが主催で開かれている、チーズの魅力に触れる例会に参加してきましたので紹介したいと思います。
タパス・エ・バール (3)

会場は、金沢駅近くにある「タパス・エ・バール(ぶどうの木)」。
タパス・エ・バール (8)

この会は、世界中の珍しいチーズを、美味しいワインや美味しい料理を楽しみながら知ることが出来る会で、毎回、チーズ好きの方だけではなく、普段、あまりチーズを口にされない方も楽しめる会になっています。今回は、老若男女29名の方が参加されていました。

私たち夫婦は今回初参加ですが、会自体は約5年ぐらい継続していて、カジマートチーズ工房ミモレットとして主催しているのは1年くらいだそうです。

ここ数か月は会場は「タパス・エ・バール」となっていますが、こちらのお店は、狩猟免許を持つ中野シェフ自らが、山や畑、また生産者の元へ出向いて食材を仕入れているようで、今回も会の中でジビエや熊、イノシシなどに関しての色々面白いお話を聞くことが出来ました。

では出されたチーズ、ワイン、料理について紹介していきましょう!なお、ここでは説明の都合上、チーズとワインを一緒に、料理は最後でまとめて紹介します。会の中では、うまく頃合を見計らって3つがタイミングよく出されます。
タパス・エ・バール

ワインの最初は泡物です。「サン・シモーネ プロセッコ ブリュット’イル・コンチェルト’」。すっきりとしたのど越しでフルーティな香りを楽しめるスパークリング。
タパス・エ・バール (11)

これに合わせて出されたチーズは「フランスブリヤ サヴァラン クランベリー」というフランスのチーズ。とろけるような口当たりのブリヤサヴァランにクランベリーがたくさんまぶされています。デザートで出されるチーズケーキのようなチーズでした。

そのあと、2種類の白ワインが出されます。
タパス・エ・バール (14)

「モンテチーノ・ロッソ ピニョレット コッリ ディ イモラ2015」と「ニノ ガンドルフォ リネア ニノ ヴィオニエ&グリッロ2015」です。

ドライでバランスのよいフレッシュなワインと、しっかりとした芳香と厚みのある味わいが特徴のワインの2種類。

これに合わせてのチーズは、両方ともフランスの「フロマージュ ダフィノワ」と「フロマージュ ドゥ シェーブル」。
タパス・エ・バール (16)

「フロマージュ ダフィノワ」は、ミルキーでリッチな味わいのチーズ。ダフィノワチーズの特色を持っているようです。クリーミーで美味しいです。
タパス・エ・バール (23)

こちらは「フロマージュ ドゥ シェーブル」というチーズで、酸味の中にほのかな甘みを感じることが出来るプレーンなフレッシュタイプのチーズ。滑らかできめ細やかな食感でした。山羊乳独自の香りと若干のクセがあるので、マーマレードが添えられています。

この後は赤が2種類。
タパス・エ・バール (30)

「カンティーネ インノチェンティ ロッソ ディ モンテプルチアーノ2013」と「ニノ ガンドルフォ リネア ニノ シラー2015」の2種類。

両方とも、ほどよい渋みを感じさせてくれ、果実感のバランスもいい赤でした。

チーズのほうはワインに合わせてだんだんと濃厚なタイプになっていきます。
タパス・エ・バール (26)

こちらはフランスの「モルビエ」で、象牙色をしていますが、その真ん中を食用灰の黒いラインが横切っているのが特徴。軽い甘みを感じさせる穏やかな口あたりです。
タパス・エ・バール (29)

イギリスの「ポートワインダービー」は、その名の通りダービーチーズにポートワインが練りこまれた、ワイン色とアイボリー色の大理石模様が特徴的なチーズです。ワインのフルーティな香りが練りこまれていてなかなか面白いチーズでした。

しかし、世界には色々なチーズがあるものですね!?小松にいたら、あまり食べることがなさそうな種類のチーズばかりでした。

さて、料理の方です。
タパス・エ・バール (9)

まず最初に出されたのは生ハムとイチヂク。下にはイノシシ肉のテリーヌ。
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そして「カツオとブリのマリネ」。カツオとブリもたっぷり入っていて、白ワインに合います。
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こちらは「アボカドと甘えびのグラタン」です。味はほどよく濃厚でした。ナスでこのようなグラタンにするのは食べたことがありますが、アボカドのは初体験?こちらにもチーズがたっぷりかけられています。
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4皿目は「赤いかとメギスのカダイフ巻き」。小麦粉で作った細麺状の生地のことをカダイフといい、フランスでは「天使の髪」とも呼ばれています。写真の白く髭のように見えるのがそうです。この中にメギスが隠されていました。こちらも白ワインに合いました。
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「自社農園の野菜のパスタ」は、トマトベースで、玉ねぎ、細長いインゲン、トマトなど野菜がたっぷり入っていて、ほどよく酸味が効いたパスタでした。
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こちらは「健康鶏の丸焼き」です。私は苦手なので、添えられていたポテトのみ食べました。^^;
タパス・エ・バール (31)

デザートは「桃のムース」。ほどよく酸味のあって甘さ控えめ。

以上の料理の写真は、いずれも2人前ですが、味とボリュームとも大満足でした。

ワインもほぼ飲み放題で5種類も味わえ、チーズも変わった種類の、これまで食べたことがないものばかりで満足でした。

同じテーブルの方々とも、チーズや料理の話題で盛り上がり、楽しい会でした。

で、これで参加費はいくらだと思いますか?何と!一人5千円なのです。びっくりです。

会がいつも満席なのが納得できます。なお、会の問い合わせは下記までどうぞ!担当は村中さんと田中さんです。皆さんも一度是非参加してみてはいかがでしょうか?

チーズ工房ミモレット
金沢市武蔵町15-1
 めいてつエムザ地下1Fカジマート内
問い合わせ先
076-261-3897
10:00~19:30
不定休(めいてつエムザに準ずる)

会もそうですが、「タパス・エ・バール」の料理も美味しかったし満足でした。ご馳走様です。

タパス・エ・バール(ぶどうの木)
石川県金沢市本町2-9-28
TEL 076-260-4343
1F 18:00~26:00(L.O.25:00)
2F 18:00~24:00(L.O.23:00)
日曜休(月曜が祝日の場合は営業)

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