あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

小松市の清水町といえば、昔は、夜な夜な繰り出すお父さまがたの夜の憩いのエリアとして賑わっていたものだ。

私も20年ほど前までは、時々ではあるが、この界隈に飲みに出かけていた。そんなころはまだ若かったので、何軒かハシゴをした後でも、〆のラーメンやうどんは毎回のように食べに行っていたと記憶している。

年を重ねてきた今は、さすがにそのようなところにはあまり行かなくなった。
きり

「きり」へは、私がブログを書くようになってから2度ほどランチにお邪魔している。「きりうどん」と「カレーラーメン」の紹介をしたことがある。

今回フリーパーパーFavo加賀版に、お店がリニューアルしたという記事が掲載されていたのを見て、久しぶりに行ってみることにした。

今回もランチでの訪問。ランチは月・水・金限定で営業している。

フリーパーパーに紹介されていたメニューは「ネギ玉カレーらーめん(800円)」。
きり (4)

本当はそれを食べようかな?と思っていたが、中に入ってメニューを見ると、「ネギ玉カレーらーめん」の記載はなく、「ネギ玉カレーうどんorそば」が750円となっていた。

まぁ、ラーメンよりうどんのほうがいいな、と思い、そちらを頼むことにした。
きり (7)

お店は本当にきれいになっていて、昔の面影はカウンターや小上がりの位置のみ。やはり食べるところはきれいに越したことはない。

この日の客は私がいる間は一人だけだった。
きり (2)

数分待って出されたのがこちら。生卵が一個落されている。

カレーはうどん屋さんのダシのきいたカレーよりも、少しカレーライスのカレー寄りでとろみがある。甘めだがスパイシーなカレー。ネギがたっぷり入っていて、カレーの味もマイルドに感じる。生卵との相性もいい。
きり (3)

うどんは小松うどんの、一度湯がいてあるものを使っている。

このカレーうどんもなかなかクセになる味かもしれない。最近は夜は炭水化物を極力控えることにしているので、なかなか行くことが出来ないかもしれないが、飲んだ後の〆ニーズにも対応できるお店は貴重になってきたので頑張ってもらいものである。ご馳走様でした。

きり
石川県小松市清水町63
TEL 0761-21-1835
11:00~14:00
18:00~26:30
日曜休

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燻製をメイン料理にしているお店も最近は多くなってきた。

燻製料理も比較的簡単に作れるようになってきたことが大きいのかな?

ここへは、一軒目に、前に紹介した「ときすし 東心斎橋店」で食べてきた後、別な方と久しぶりに再会するために訪れた。
煙燻製バルトリベーネ

お通しには、枝豆燻製と燻製ポテトサラダ。燻製に合う枝豆を探し出して作っている。
煙燻製バルトリベーネ (2)

ビールも燻製ビール。ドイツ産の3年以上寝かせたブナの丸太で燻したシュレンケルラ燻製ビールという銘柄。燻製のコショウがかけられているようだ。古代ローマ時代からの製法で作られているという代物で、一度頼んでみる価値がある。
煙燻製バルトリベーネ (3)

そしてまず頼んだのは、このお店に来る人の注文率99%を誇るという「自家製燻製盛り合わせ(2人前より)」。これは頼む場合は人数分を頼む必要がある。

内容は、サーモン、タマゴ、ホタテ、チーズ、鶏もも、豚バラ、砂ずり、明太子、鶏むねなど。いや~、なかなか多彩でどれも美味しい燻製だったと思う。
煙燻製バルトリベーネ (4)

当然どれもがスモーキーで、ウイスキー類に合う味だ。もちろん、ハイボールにも合いそうだったので、そちらもオーダーした。
煙燻製バルトリベーネ (6)

こちらは、巨大な「燻製海老フライ(880円)」。30cmはあろうかという巨大な海老フライだった。有頭の海老を生のまま燻製してから、フライにしているようだ。それは4食限定でグループで1個限りというもの。値段も安いので、早目に行って最初に頼んでおいた方がいいかも?プリプリの海老は食べ応えがあった。
煙燻製バルトリベーネ (7)

こちらの「釜炊きTKG(燻製釜揚げしらす炊き)」は、テーブルに出されてから蒸らし時間がかかる。タイマーをお店の人がセットしてくれて、タイマーが鳴ったらフタを開けかき混ぜ、生卵を割って掛けかきまぜる。
煙燻製バルトリベーネ (8)

なお、これはオーダーを受けてから炊き上げるので、50分ほどかかる。そのため、こちらも早目にオーダーを入れておいた方が良いかも?
煙燻製バルトリベーネ (9)

釜揚げしらすの燻製も珍しいと思うが、これがなかなかイケていた。

もっとも、一軒目に寿司を食べてきた身としては、さすがにお腹が一杯になってしまったことを後悔した夜だった。

お店の中は燻製の匂いが充満している。匂いがダメな人には不向きだが、なかなか食べられない燻製料理もあるので、一度は経験しておいた方が良いお店だと思う。ご馳走様でした。

煙 燻製バル トリベーネ 心斎橋店
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-4
 大友ビル1F
TEL 050-5570-7489(予約専用)
06-6251-5652(問合せ専用)
17:30~23:30
不定休

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江戸前の握りと言っても、赤酢まで使用した握り寿司を食べさせてくれるところは、石川では意外に少ない。

赤酢も確かに好みの分かれるところかもしれないが、江戸前を謳うならば、赤酢の握りでなければ!という人も多いだろう?
こいずみ

今日紹介する「鮨処 こいづみ」は、片町に昨年7月にオープンした。ご主人の小泉さんは、東京九段下の老舗寿司店「寿司政」や銀座の名店などで働いておられたようだ。

私も「寿司政」の近くをいつも通るので、今度行ってみたいと思う。
こいずみ (3)

さて、石川県では新鮮な魚介が手に入るが、やはり、小泉さんとしては江戸前に徹底してこだわりたいということで、いわゆる江戸前風の細工寿司とは一線を画する本物の江戸前鮨で勝負したいと思っているようだ。

金沢に店を構えることにしたが、石川には縁もゆかりもないそうで、お店の内装を決めるときも、「施工業者に、地元の素材を使ってくれとだけお願いした結果がこのようになったので、私はわかりません!」と話されていた。確かに、内装は若干一体感がないかもしれない。^^;
こいずみ (13)

ご主人の右後ろに見えるのは黒漆塗に蒔絵が施された板。輪島塗だと相当お高いはずだが、山中塗かな?
こいずみ (4)

あと、壁の至るところに、県産の軟石(戸室石?日華石?など)や、田鶴浜の建具に使われる組子細工などがはめ込まれている。お金がかかっているつくりだ。

お店はカウンター7席と、別にテーブル席、個室もある。

大将お一人で鮨を握っているので、基本お任せになっている。しかしご安心を!非常に良心的な設定価格になっているのがうれしい。
こいずみ (6)
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まずは私はビールで、妻は最初から日本酒を頼んだ。
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銘柄は、宗玄純酔無垢と天狗舞五凛でともに一合1,000円。あと1種類何か飲んだと思うが忘れてしまった。
こいずみ (8)

そしてまず出されたのはお刺身。この日はキジハタとスズキ。お皿に乗せられているのは岩塩の板である。そこにスダチを絞って、キジハタとスズキの身を岩塩の上で滑らせながら食べるという、一風変わった出し方をしてくれる。

粉砕した岩塩で刺身を食べることよくあるが、こんな食べ方は初めてだ。
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こちらは「鯛の酒盗にマスカルポーネチーズ添え」。酒盗に鯛を使うのも珍しいし、発酵食品同士の相性もいい。
こいずみ (10)

お次は、イワシを山わさびで食べさせてくれる。「山わさび」洋名ではホースラディッシュ。別名では「畑わさび」「ワサビダイコン」「レフォール」「西洋わさび」などと呼び方は様々であるが、鼻にツンとくる心地よい辛味が新鮮なイワシの旨みを引き立ててくれる。
こいずみ (11)

ゲソも同じく山わさびで食べる。

これでおつまみは終わり。

これから握りに移る。江戸前なので何らかの仕事が施されているので、醤油をつけずに食べる握り。私の好きな寿司である。
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まず出されたのは、イクラとウニ。北海道から取り寄せている塩水ウニがいい。
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サワラは、石川でいうカジキマグロではなく、鰆のほう。
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こちらは、八時間酢につけて締めたキスだそうだ。

お聞きすると、本当は一番食べてもらいたい店自慢の江戸前握りの「コハダ」がこの日は手に入らなかったようで、代わりいったらなんだが光物として出された。赤酢のシャリとの相性が抜群にいい!それに赤酢を使ってシャリの甘さを抑えているので、特にそう感じる。

寿司政といえば、コハダとシンコといわれるお店なので、 食べたかったな~!
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舞鶴で水揚げされたマグロの早漬け。

オニエビ(イバラモエビ)は写真を撮り忘れた。甘くて旨味があり食感もねっとりして美味しかった。
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こちらの中トロも大トロに近い。
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玉子も熟練のおいしさで、海老の風味がほんのり。大和芋?で食感もよく美味しい。
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これも江戸前握りの代表格「煮ハマグリ」。ご主人の仕事の確かさがわかる逸品で、煮る技も必要だし、ツメの味も素晴らしい。
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口直しに水ナスが出される。
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そして煮アナゴ。口の中ですぐに崩れて溶けるほど。
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最後は、かんぴょう巻。かんぴょうの甘辛い煮塩梅もいい。
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お吸い物は、しじみの煮汁のみのものが出される。サッとひと煮立ちしただけだが、上品な旨みが胃にしみるおいしさだ。

お酒も2人で3杯ずつ飲み、締めて一人12,000円強。なかなかコスパ的にも良かった。

何はともあれ、かたくなに江戸前本来のおいしさにこだわった寿司を、この石川の地で食べることが出来るのはうれしいではないか!?

そうそう!ガリもおいしく何度もお代わりをしてしまった。こちらも余分な甘さがないのがいいのだ。

見た目とは違って、なかなかお話好きのご主人。色々お話をお聞きしながら寿司をつまむのも格別だ。また行きたいお店の一つである。ご馳走様でした。

鮨処 こいづみ
石川県金沢市片町2-30-9
 大井ビル1F
TEL 050-5590-3349(予約専用)
076-254-5355(問合せ専用)
17:30~23:00(L.O.22:00)
日・祝休

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