あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

石川県では最近ハンバーガーをメインにしているお店がだんだん増えています。


他には金沢のせせらぎ通りに「The Godburger(ザ・ゴッドバーガー)」などがあります。

どれも比較的高価格路線を取っていますが、まぁ、2つの巨大M(頭文字)のハンバーガー店とまともに勝負してもダメなので、差別化した品揃えで高級路線で勝負!といったところでしょうか?どうなのでしょう?
行善寺

さて、今日紹介します白山市の行善寺佛子園内にあります「883Cafe(パパサンカフェ)」。
883cafe (16)

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「行善寺やぶそば」は行善寺の同じ建屋にある温泉施設に併設された飲食店で、温泉に入ったお客さんが主だったと思います。
883cafe

こちらの「883Cafe」は、施設からいったん外に出て、お店に行く必要があります。ちょっとわかりにくかったですね。

佛子園の経営ではなく、テナントとして入っているのでしょう?経営も違うようです。
883cafe (9)

コンセプトは「いろんな分野のちょいワル親父、パパさんが集まるカフェ」だそうで、店内にはパパサンカフェ仕様のドンとハーレーダビッドソンが飾られていました。
883cafe (2)

店内はアメリカンな内装で統一。でも比較的落ち着いた雰囲気でした。

しかしながら、行善寺佛子園には多くの子供さんが来ているのですが、その子たちがお店に出入りするたびに、自動ドアではない引き戸を開けっぱなしにするので店内は寒かったです。

どんなご縁でお店を出したのかはわかりませんが、内外装やコンセプトを見た感じは、正直、この場所には似合わないお店ような気がしました?^^;
883cafe (6)
883cafe (4)

こちらが飲食メニューです。

ハンバーガー屋さんなので、ハンバーガー屋さんで売っているようなメニューしかありません。

カウンターでオーダーをしてお金を先に払います。

私はこちらの「883ハンバーガーセット(900円)」を頼むことにしました。883バーガーの単品は650円するので、やはり高級なハンバーガーですね。
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883バーガー、フライドポテト、ドリンクがセットになっています。当然ながら別々に頼むよりはお得です。
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ハンバーガーの中に挟むチーズとソースは2種類からチョイス出来ます。私は普段食べない組合せで、モッツァレラチースとテリヤキソース。

セットドリンクは10種類から。私はピーチソーダを頼みました。
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883バーガーはさすがにボリュームたっぷりで、バンズの厚みもたっぷり。袋に入れたままでかぶりつきます。

肝心のパテの方も牛肉のうま味がそのままな感じの仕上がりで美味しかったです。ただ、モッツァレラチースとテリヤキソースの組合せはモッツァレラの良さが消えてしまっていたので、ここはハンバーガー定番のチェダーをチョイスすることをおすすめします。
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妻のほうは新発売の「焼肉ライスバーガー(700円)」を頼んでいました。
883cafe (13)

バンズには、いま話題のスーパーフードらしいのですが「もち麦」も使用して、国産牛の焼肉がたっぷり挟まれたハンバーガーでした。こちらもボリュームありますね!?
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あと「883スムージー(350円)」を一緒に頼んでいます。バナナ・キウイ・マンゴー、あと小松菜テイストを書かれていましたが、テイスト?ってどういう意味でしょうか??^^;

「いろんな分野のちょいワル親父、パパさんが集まるカフェ」でしたが、先ほどの書きましたが場所的にはそんな雰囲気と違っていたので、いいのかわるいのかわかりません。今後も頑張ってもらいたいですね。ご馳走様でした。

883Cafe(パパサンカフェ)
石川県白山市北安田548-2
 行善寺内
TEL 076-275-0616
11:00~17:00(L.O.16:45)
第2・4木曜休


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片山津温泉総湯の前にある人気のパン屋さん「ヒラクベーカリー」。

私も時々買いに行くお店ですが、そのお隣に美味しいコーヒーを飲める専門店が出来たと聞いていました。

しばらく行くことが出来ませんでしたが、今回、年末の冷たい雨が降る日に、ヒラクベーカリーのパンを買うついでに行ってきたので紹介したいと思います。

お店の名前は「ミーコーヒー」。昨年10月25日にオープンしています。
ミーコーヒー (2)

外観は、おとなりのヒラクベーカリーと同じように白く化粧直しをされています。
ミーコーヒー (5)

入口にはかわいい焙煎機が置かれていました。
ミーコーヒー (13)

店内からは片山津温泉の総湯を眺めることが出来ますね。

店内は、壁に棚用のフックレールが埋め込まれていて、それに木製の飾り棚がかけられていて、家具などもウッディに統一されていました。
ミーコーヒー (6)

女性のオーナーさんお一人で切り盛りされているようで、まず最初にオーダー済ませ前金で支払ってから席に着きます。

肝心のコーヒー豆はトレーサビリティー(作物などの由来の追跡可能性)がはっきりしているスペシャルティコーヒーを専門に扱っていて、きっちりとハンドソーティングで虫食いやカビ、割れてしまっているなどの欠点豆を取り除く作業を行ってから自家焙煎しています。そのため雑味のないクリアなコーヒーの味と香りを楽しむことが出来ます。

この日のコーヒーのメニューはこんな感じでした。
ミーコーヒー (3)

浅煎りが1種類、中煎りが2種類、深煎りが1種類、それに中煎りのカフェインレスが1種類設定されています。あとエスプレッソも楽しめます。

この中から私は深煎りのコロンビア「スイートベリー スプレモ クォッシュド」をオーダー。
ミーコーヒー (15)

「苦味とコクがありながらも、やわらかいまぁるい口当たり、長く続く甘い余韻」が特徴だそうで、確かに濃厚な深煎りでした!

妻のほうは中煎りのニカラグア、サンタマリアデローデス農園のレッドハニーというパルプドナチュラルの精製方法の一種で作られたコーヒー豆。
ミーコーヒー (12)

「ブラッドオレンジのようなジューシーな甘みとほんのりラム酒ぽさを感じさせる芳醇な味わい」だそうです。

そしてこちらのお店では、お隣の「ヒラクベーカリー」で買ったパンをイートインで食べることができるのもうれしいです。
ミーコーヒー (9)

私は「ヒラクベーカリー」で買った「チョコとクルミのスコーン(160円)」をこちらで食べました。クーベルチュールチョコとクルミが入っています。
ミーコーヒー (4)

あと、おやつとして「オレンジ風味のマドレーヌ(180円)」と「ショコラと生姜のケイク(300円)」の2種類があって、妻のほうは「ショコラと生姜のケイク」を食べました。
ミーコーヒー (11)

しっとりとした食感で、ぜいたくなチョコレートがたっぷり。濃厚ショコラに生姜がほんのりとしていい感じでした。

最近、スペシャルティコーヒーを楽しめせてくれるお店も増えてきていますが、片山津温泉総湯でひと風呂浴びてから、ホッと一服してはいかがでしょうか?ご馳走様でした。

ミーコーヒー(mie coffee)
石川県加賀市片山津温泉乙69-39
TEL 0761-76-7008
10:30~17:30
火・水曜休


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デニッシュ食パンという新しいジャンルを打ち立てた「京都祇園ボローニャ」。

「ボローニャ」はパンの世界では有名なブランドで、スーパーなどでも色々なパンが売られています。

ややこしいことに、京都には「京都祇園ボロニヤ」というお店があったりして、ネーミングも「ボローニャ」と「ボロニヤ」と微妙な違いがあるのです。

調べてみると、佐賀県にボローニャマックス株式会社という会社があったり、東京には株式会社ボローニャFC本社というのもありました。
ボローニャ北陸工場 (11)

パンの包装の裏書に書かれていますが、ボローニャ北陸工場はボローニャFC本社の系列ですが、各々の関係などは詳しくはわかりませんでした。

ちなみに「京都祇園ボロニヤ」では、大型スーパーでは関西のイトーヨーカドー、ボローニャFC本社は石川県では色々なスーパーで扱われているようです。

さて、その「ボローニャ」は発売当初から高級パンで知られていて、「81層の生地を編みあげて作られてるマーブル模様の食パン」ということで、当初はプレーンなもの一種類からスタートしましたが、いまではチョコやメープルなど、デニッシュ食パンだけでもたくさんの種類の品種を作っているほか、クロワッサンや菓子パン類も販売しています。

さて、今日紹介します「DOS BO-LO'GNEボローニャ北陸工場」。
ボローニャ北陸工場 (5)

白山市の松任食品加工団地の一番北陸自動車道側にあります。高速道路からも看板を見ることが出来ますね。
ボローニャ北陸工場 (2)

こちらではパンの製造以外に、アウトレットのパンを販売しています。
ボローニャ北陸工場 (3)

ご覧のように、工場の通路に置かれている折り畳みのテーブルの上に無造作におかれている感じで売られています。
ボローニャ北陸工場 (4)

アウトレットというからには、正規のものとは何らかの違いがあるわけですが、工場の中の張り紙には「規格外商品、製造過程でのキズ、型崩れ、新商品の試作品等をアウトレット商品として販売いたします。製法、原材料は同じです。」と書かれていました。

ただしコストや製造上、もしくは流通上の理由からか、材料にバターではなくマーガリン、それに保存料や着色料が使われているのが個人的には少し気になりました。
ボローニャ北陸工場 (7)

私が買い求めたのは、デニッシュ食パンのレーズンとシナモン。
ボローニャ北陸工場 (10)

見た目、ちょっと形が変ですね。これがアウトレット品の理由かもしれません。
ボローニャ北陸工場 (9)

そして、クロワッサンのチーズです。

代金は工場内の事務所に入って支払います。

私はクロワッサンを食べましたが、甘めの味でした。

ちなみに、アウトレット品は通常品の半額前後の価格になっています。

あまりPRしていないので知らない人も多いかもしれませんが、お近くの方は買いに行かれるメリットはありますね。ご馳走様でした。

DOS BO-LO'GNEボローニャ北陸工場
石川県白山市宮永町2847-1
TEL 076-277-6222
10:00~18:00


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