あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

県外で食事のお店に行くときは、石川県のお店に行くより念入りに下調べをして探します。

最近はあまり見当違になることは少なくなりましたが、それでもたまに、心の中で「失敗した」と思うことがあります。^^;
とくべえ

今日紹介します「とくべえ駅前店」は、最初、お店に着いたときお世辞にもきれいとは言えない外観を見て少し心配しましたが、いい意味で見当違いのお店でした。

結論を先に書けば、とてもよかったです。料理はどれも美味しくて特徴もありました。満足です。見くびっていました。ごめんなさいです。

場所は長野駅からもほど近い場所。狭い路地に入ったところにひっそりとある居酒屋です。

人気のお店で、この日も大雨が降る日だったのですが、我々の後、次から次へとお客さんが入ってきました。
とくべえ (4)

我々は3名で訪れましたが、こちらの囲炉裏のある小上がりの席に通されます。
とくべえ (7)

まずは生ビールで乾杯。
とくべえ (3)

お通しは「もずく酢」。長野で「もずく」が出されるとは思いませんでした。

こちらがお品書きですが、それほど特徴があるわけではありませんげ、単価はリーズナブルでした。
とくべえ (5)

では、頼んだ料理について紹介します。
とくべえ (9)

最初は「揚げ出しどうふ(450円)」です。中にはとろとろのお豆腐が入っていました。
とくべえ (10)

「ニラ玉(450円)」はニラと溶き卵と共にスープがたっぷり入って熱々。これから長野が寒くなった時に食べると体も暖まるでしょう?
とくべえ (11)

「イカの香味揚げ(600円)」は揚げ立てで、この揚げ方が上手でした。
とくべえ (12)

「アスパラベーコン(800円)」は、シンプルにアスパラとベーコンだけかと思っていたら、アスパラとベーコン以外にも色々な野菜が入っていました。

こちらは「丸なす鉄火味噌(550円)」。
とくべえ (14)

長野は「小布施丸なす」が有名ですが、夏の時期が旬。素揚げした丸なすや野菜に鉄火味噌という直接食べるいわゆる「なめ味噌」をからめた一品で、美味しかったです。
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甘辛で酒がすすむ逸品でした。
とくべえ (8)

私は食べていませんが「もつ煮(550円)」も頼んでいます。
とくべえ (16)

最後に頼んだのは、こちらのお店のスペシャリテ「コロッケ(650円)」です。
とくべえ (15)

この巨大なコロッケ(650円)を揚げるには相当な技術が必要だと思いますが、これが本当に美味しかったです。
とくべえ (17)

中はとろとろのクリーミーな感じで、一人のときだとこれだけ食べたらお腹いっぱいになるぐらいのボリュームで、我々のように3人でシェアして食べるとちょうどいいボリュームでした。

以上、3名で飲み食いして一人3,700円強。長野の郷土料理を堪能できるお店ではありませんが、コスパ的にも味的にも満足できるお店でした。ご馳走様でした。

とくべえ駅前店
TEL 026-228-2525
長野県長野市北石堂町1366
月~土 17:30~23:00(L.O.21:30)
日・祝休


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6年半前に無料化された「のと里山海道」はほとんどの区間が片側2車線化となりとても走りやすくなりました。

個人的には七尾に向かう場合は「のと里山海道」を通って行くことが多く、国道159号を使うことはありませんでした。

今回、前に紹介した「ヴィラ・デラ・パーチェ(VILLA_DELLA_PACE)」でランチを食べる予定だったので、国道159号を通りました。目的地に行く途中、休憩がてら中能登町にある「織姫の里なかのと」に立ち寄ることに。
織姫の里なかのと (2)

新しい施設のようです。駐車場も広かったです。

また、この手の施設には珍しいドッグランもありました。

入って右手にはフードコートの「織姫ダイニング」、左は「産直館 織姫市場」があります。
織姫の里なかのと (7)

あと、こちらのトイレも開放的で一見の価値があります
織姫の里なかのと (4)

「産直館 織姫市場」には、能登の風土を活かして作られた朝採り能登野菜や中能登町の名産品などを購入できます。
織姫の里なかのと (10)

我々は、妻がいつも愛飲している「能登のはとむぎ茶」と、ちょっとエリアが違いますが金沢砂丘サイダー「すいか姫」です。
道の駅織姫の里なかのと

「すいか姫」は甘くて爽やかなサイダーでした。
織姫の里なかのと (6)

「織姫ダイニング」では、こちらの「能登の甘酒ソフトクリーム(400円)」を買ってい食べました。

織姫の里なかのと (12)
乳製品・卵・小麦粉・砂糖を一切使わないソフトクリームなようです。
織姫の里なかのと (8)

中能登産の甘酒やサボテンから抽出した成分をいれて、甘味を出していますが、そのためか滑らかさは少し足りませんが美味しかったです。

甘酒のうま味というか、お酒が好きな人にはうれしいソフトクリームかもしれません。ご馳走様でした。

道の駅織姫の里なかのと
石川県鹿島郡中能登町井田部10-1
TEL 0767-76-8000
10:00~19:00
水曜,年末年始休

お次は有名な「七尾フィッシャーマンズ・ワーフ能登食祭市場」。
能登食祭市場 (7)

私も何度も訪れています。七尾の観光施設の中でもメジャーな存在です。
能登食祭市場 (3)

七尾湾に面していて、晴れた日は青い空と海に潮風をいっぱい受け気持ちがいいです。
能登食祭市場 (5)

中には四季折々の能登の祭りをはじめとした観光情報の提供などあって、七尾市の石崎奉燈祭のキリコがディスプレイされています。
能登食祭市場 (10)

また、グルメや海産物や能登の銘産品の販売するお店がたくさんあって、お盆の時期ということもあり多くの人で賑わっていました。

私はかまぼこ製造販売で有名なスギヨで、練り物串を一本買って、その場で食べました。本当は能登かかし揚げを食べたかったのですが、残念ながら売切れでした。
能登食祭市場 (11)

食べたのは「さつま串タコ(税込170円)」です。ちょうど揚げ立てのが頂けたので、より以上美味しかったと思います。
能登食祭市場 (13)

あと、杉野屋与作ブランドでネットで売られている「与作揚げ」をお土産で買いました。4個入りで600円(税込)です。
能登食祭市場 (15)

家でそのまま食べましたが、素材のタラとのど黒のすり身は滑らかな口当たりに仕上げた上品揚げかまぼこでした。

久しぶりに行きましたが、天気もよくひと休みに最適でしたね。ご馳走様でした。

能登食祭市場
石川県七尾市府中町員外13-1
TEL 0767-52-7071
1階 8:3018:00(グルメ館は店舗により異なります)
2階 11:0014:00,17:0022:00(店舗により営業時間は異なります)
火曜休 ただし祝日は営業
(7~11月は無休)

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先日から紹介している能登編。今日は途中でお茶したお店の紹介です。

お茶するお店へは本当は食後にお邪魔する予定でしたが、訪問の道順と時間調整を兼ねて、先に伺うことにしました。

2軒ほど、この辺りでピックアップしてあったのですが、もう一軒はお盆休みだったので、こちら「カフェ食堂 れんげや」にお邪魔することに。
カフェ食堂 れんげや (2)

ここは元々は別なところにお店がありましたが、カフェ・スィーツ・エステ・ピアノ教室などを兼ねた複合施設「れんげやの森」となって新たに移転オープンしています。

敷地では新しい施設が建設中でした。こちらも何かのお店になるのでしょうか?

さて、民家の全面リホームでしょうか?建屋や内装、そして家具類にはそれほどお金をかけていないようですが、新しいお店なので外観も中もきれいです。
カフェ食堂 れんげや (5)

照明が少なかったのですが、広い窓があって明るい店内でした。
カフェ食堂 れんげや (4)

お座敷の席もありました。

そして2階がエステ・ピアノ教室になっています。

テーブルの上を見ると、予約の札が置かれているところがほとんどで、我々はお店の真ん中あたりにあった2人掛けの並んで座るテーブル席に案内されます。
カフェ食堂 れんげや (10)

1階の飲食エリアには二つのお店があって、基本、食事は「カフェ食堂 れんげや」。洋菓子とカフェのみ利用は「洋菓子屋 めれんげ」という風に別々のお店でオーダーします。
カフェ食堂 れんげや (11)

たぶん、11時からはランチタイム営業だったのでしょうが、我々はお茶だけをお願いしました。
カフェ食堂 れんげや (7)

セルフですが2種類のデトックスウオーターは無料で飲めます。
カフェ食堂 れんげや (13)

ということ「洋菓子屋 めれんげ」で、ケーキセット(税込770円)で頼みます。

ショーケースにはスイーツがたくさん並んでいました。
カフェ食堂 れんげや (16)

頼んだセットは、こちらの「フルーツのパンナコッタ(単品では税別400円)」と「ホットティー(単品だと税別405円)」です。
カフェ食堂 れんげや (12)

あと「カフェ食堂 れんげや」のほうでは「ぶどうジュース(税込360円)」を頼みました。
カフェ食堂 れんげや (7)

ちなみに、「カフェ食堂 れんげや」では、こちらのオーダーシートに記入して注文口まで持って行ってオーダーを行いお金を支払う必要がありました。

ちなみに「洋菓子屋 めれんげ」のほうも料金先払いです。

11時15分ごろからお客さんがだんだん入ってきて賑わいだしたので、我々はお暇することにしました。人気のお店なのですね。ご馳走様でした。

カフェ食堂 れんげや
石川県鹿島郡中能登町良川庚61-2
 れんげやの森
TEL 0767-74-0554
11:00~21:00


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