あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

2週続けて金沢中央市場通り商店街のお店に行くことになりました。

先週「廻る寿司 ぽん太」を紹介しましたが、その時に周辺をぶらり。さすがに市場の近くなので色々な飲食店があるということで調べてみました。
どと~んと日本海 (13)

人気のお店が多く、今回は、おなじ金沢中央市場通り商店街にある「漁師寿司食堂どと~んと日本海」を紹介します。

ここは「天とてん」が経営母体で、グループの店舗としては、百番街の「魚菜屋」や中央市場「魚がし食堂」「金沢肉食堂」などがあります。

「魚がし食堂」などは超人気店で「漁師寿司食堂どと~んと日本海」のお隣にあります。ご覧のように多くのお客さんが順番待ちの列が出来ていました。
魚がし

この辺りはそんなに観光客が来る場所ではないと思うので、地元の方がほとんどでしょう?

一方、お隣の「漁師寿司食堂どと~んと日本海」には順番待ちはナシ。
どと~んと日本海 (8)

でも、同じグループなので仕入れは同じだろうと思い入ることにしました。
どと~んと日本海 (9)

中には先客としてお一人いましたが、私が入ってすぐにお店を出たので誰もいなくなり、店内の様子を写させていただきました。

こちらがメニューです。やはり市場の近くにあるお店なのでリーズナブルなお値段でした。
どと~んと日本海 (4)

寿司セット。
どと~んと日本海 (5)

デカねたメニューなんてのもありますね。
どと~んと日本海 (3)

ちらし。
どと~んと日本海 (6)

単品。
どと~んと日本海 (7)

平日メニューはよりお得な値段設定でした。

私はこの中から「海鮮ちらし<上>(1,500円)」を頼むことに。
どと~んと日本海 (10)

出されたのがこちら。やはり豪華版です。

イクラ・カニ・とろサーモン・まぐろ・ねぎとろ・甘えび・タコ・しめ鯖など12種類ほどの魚介が盛られているようです。

同じ市場でも、いま観光市場化してしまった近江町市場の寿司店で食べると倍ぐらいの値段になるかもしれません。
どと~んと日本海 (11)

あら汁が付いていました。

市場のそばにありますが、ネタによってはキトキトというほどではありませんでしたが美味しかったです。

しかし、色々なネタを楽しむことが出来、かつ値段も手ごろでよかったです。ご馳走様でした。

漁師寿司食堂どと~んと日本海
石川県金沢市西念4-14-8
TEL 076-255-1066
月~金
11:00~14:30 17:00~21:30(L.O.21:00)
土・日・祝
11:00~15:00 17:00~21:30(L.O.21:00)
水曜休



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「オーベルジュ(仏: Auberge)とは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである。」とWikipediaに書はかれています。

フランス語で「オーベルジュ」というと、なんとなくおしゃな感じがします。

そんなオーベルジュが、小松市の山間の観音下町に7月14日オープンしました。

Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)」という名前で、廃校になった西尾小学校を、小松市が基本エリアのリノベーションを担当。大阪の会社がオーベルジュとして運営を担当しているのです、自治体である小松市にとっては珍しい運営形態です。

小松市観音下町は、小松駅から25分ほど山のほうに向かったところで、つい最近までは観音下石(日華石)の産地として知られていました。

こちらは当初もっと前にオープンする予定でしたが、コロナ禍など色々あって、7月14日オープンとなってしまっています。

ファッション誌「ヴォーグ」の電子版にも紹介されていました

実は我々は、オープン1か月ほど前に施設を見に行ってきています。その時は小松市役所の方に施設をご案内いただきました。ありがとうございました。オープンまではネットでの写真アップは控えてほしいということで。ブログには紹介していませんでした。

その後、正式にオープンしてから最初の日曜日に、再度見学がてら行ってきましたので紹介したいと思います。
オーベルジュ オーフ (3)

基本「オーベルジュ」で、ランチ・ディナーは宿泊者以外でも楽しむことが出来ます。ただランチ・ディナーとも少々お高い設定となっていたので、まず最初はカフェ利用してきました。
オーベルジュ オーフ1

外観は小学校の建物ほぼそのまま。真っ白に化粧直しています。
オーベルジュ オーフ (30)

入口には小松市長から贈られた花が飾られていて、中には著名な芸能人や料理人の方からのお祝いの花がたくさん飾られていました。

今回オープン後の施設内を改めて見学させてもらいました。

2階と3階が宿泊のエリア。中は教室の雰囲気を残しながら大胆に改装。
オーベルジュ オーフ1 (23)

廊下も学校のときの面影を色濃く残していますね。
オーベルジュ オーフ (26)

部屋の入口には学年と組の表示サイン。
オーベルジュ オーフ (25)

こちらはスイートルーム。窓の外は自然がいっぱい。そして室内にあるたくさんのアートに囲まれて優雅に過ごすことが出来そうな感じです。
オーベルジュ オーフ (14)

屋上に上がると、すぐ近くに「酒造りの神様」と称される農口尚彦氏の農口尚彦研究所を眺めることが出来ます。
オーベルジュ オーフ1 (22)

左手には観音下石(日華石)の採掘場だったところも見えます。
オーベルジュ オーフ1 (10)

1階奥のほうに位置するレストランは、小学校時代の運動場側は大きなガラス仕様に変えられていました。
オーベルジュ オーフ (9)

レストランスペースは、現代芸術家の小川貴一郎氏のアートがたくさん飾られています。

案内いただいたソムリエの方によると、小川貴一郎氏は2か月間、ここに滞在してオリジナルのアート作品を書き上げたようです。
オーベルジュ オーフ (21)

トイレへの通路にも飾られていました。
オーベルジュ オーフ (28)

一番奥、小学校時代は校長室だったところは、このような個室に。

そして「オーベルジュ」にとって一番重要なのがシェフです。そのシェフには糸井章太氏が就いています。彼は日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で、史上最年少グランプリ受賞という輝かしい経歴のシェフです。この日もいらっしましたが長身でイケメン!笑

機会があれば食事にも行きたいと思いますが、どんな料理を食べさせてくれるか楽しみです。
オーベルジュ オーフ (5)

こちらがカフェスペース。
オーベルジュ オーフ (8)

カウンターにはこの観音下で採石された「日華石」が使われています。この石も残念ながら採石が終わっていて、あとは在庫があるのみです。
オーベルジュ オーフ1 (6)

カフェメニューです。

この中から我々は、「サンドイッチ(900円)」を頼みました。
オーベルジュ オーフ (17)

チキンとサラダのバジルサンドでした。ちょうどばいℤルの季節で濃厚なバジルの風味がいいですね。内容は季節によって変わるのでしょうね?

ドリンクは私は
オーベルジュ オーフ (16)「エスプレッソ(500円)」です。

オーベルジュ オーフ (18)

妻は「ドリップコーヒー(660円)」。もちろん、1杯1杯丁寧にドリップしてくれます。

今回は施設とカフェのみの紹介となりましたが、興味のある方はカフェ利用でも食事利用でも行ってみてください。非日常を味わえます。ご馳走様でした。

Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)
小松市観音下町口48
ランチ
土日祝のみ営業
12:00~15:00 / L.O. 13:00
\16,500(税込み・サービス料別)
ディナー
17:30~22:00 / L.O. 20:00
\16,500(税込み・サービス料別)
火・水曜定休日(祝日の場合は営業)
カフェ
11:00~17:00
火・水曜定休日(祝日の場合は営業)



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今日は6月の未公開編です。

今年は思いもよらぬ6月での梅雨明け宣言で一気に真夏の暑さになりました。

まずは6月初旬福井大野勝山へ行った折、帰りに立ち寄った「道の駅禅の里」の紹介から。
道の駅禅の里

ここは永平寺町にある道の駅で、飲食・特産物販売コーナーと永平寺温泉と2つの建物で構成されていました。
道の駅禅の里 (2)

こちらは飲食コーナーです。

特産物販売コーナーで買ったのは、まずこちらは「山の蜂蜜600g」。妻の希望で買いましたが値段を見てびっくり!3,300円でした。
道の駅禅の里 (8)

福井三国の大沼養蜂園というところの、栗の花から取れた蜜が入っているようです。
道の駅禅の里 (11)

となりは「永平寺 厚揚げ」で170円です。
道の駅禅の里 (12)

家に帰って晩御飯にさっそく焼いて食べました。

保水率が高く、焼いてもしっとりして美味しかったです。

道の駅禅の里
福井県吉田郡永平寺町清水2-21-1
TEL 0776-64-3510
食事11:00~15:00
カフェ10:00~16:00
特産物販売コーナー9:00~18:00
【永平寺温泉】10:00~21:00
第3水曜、年末年始休

お次は金沢のベーカリー「ノトヒバカラベーカリー」。

我が家でも時々買いに行くパン屋さんで、経営は建築の工務店が行っています。

今回は妻が買ってきたパンで、過去にも紹介したことがあるものがほとんどで、写真だけの紹介となります。

ノトヒバカラベーカリー (2)
ノトヒバカラベーカリー (3)
ノトヒバカラベーカリー (9)
ノトヒバカラベーカリー (10)

ノトヒバカラベーカリー (6)
ノトヒバカラベーカリー (7)
ノトヒバカラベーカリー (4)
ノトヒバカラベーカリー (8)

NOTOHIBAKARA BAKERY(ノトヒバカラベーカリー)
石川県金沢市駅西新町3-11-9
TEL 076-222-1139
9:00~19:00
※土・日・祝は7:00~19:00
火曜休

最後は、おなじくパン屋さんで小松駅にほど近い「あづまや 駅前本店」。
あずまや

「ラ・ネージュ」という名前でしたが、HPでは駅前本店となっていたので、こちらの名前で紹介します。

小松市民にはおなじみの「ホワイトサンド」や「れんこんコロッケパン」などで有名です。

「あづまや」は工場は島田町にありますが、駅前本店も昔からあるお店で、長い間市民に親しまれています。
あずまや (3)

今回買ってきたのは、母の食べるパンなのですが、何だったでしょう?忘れてしましました。汗

レシートを見ると税抜き160円のものでした。ご馳走様でした。

あづまや 駅前本店
石川県小松市土居原町112
TEL 0761-22-2625
8:00~19:00(平日)
8:00~18:30(土・日・祝)
水曜、第3木曜休

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