あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

今年のクリスマスは、土日、さらには天皇誕生日とつながっての3連休という非常に恵まれた週末となりました。

皆さんも思い思いのクリスマスを過ごされたのではないかと思います。

我々は今年、金沢に限らず全国でも活躍されています野菜ソムリエのつぐまさんのお宅でのクリスマスパーティに参加させていただきました。

集まったメンバーはいつものメンバーでしたが、つぐまさんの従姉妹のかたも神戸から駆けつけ、いつもながらの関西パワー炸裂の楽しい会になりました。

毎回、チーズの選定はエムザ地下にあるカジマート「チーズ工房ミモレット」のシュヴァリエ デュ タストフロマージュ、村中さんがチョイスしたチーズの数々をメインに楽しみますが、今年は何故かワインではなく日本酒を飲みながら楽しむことに。
つぐまさん (5)

今の時期のメインチーズは毎回「モン・ドール(Mont d'Or)」。ジュラ山脈の高地で放牧される牛の牛乳から作られる柔らかいウォッシュタイプのチーズのことで、熟成したモン・ドールは非常に柔らかく、スプーンですくって食べます。

外周にエピセア(トウヒの一種)の樹皮が巻かれていて、その芳香もモン・ドールの特徴ですが、今年のは少し若い感じでした。でも、美味しかったですよ!
つぐまさん (3)

アンデルセンのバゲッドに乗せて食べます。
つぐまさん (10)

こちらはイギリスの「ポートワインダービー」。その名の通りダービーチーズにポートワインが練りこまれた、ワイン色とアイボリー色の大理石模様が特徴的なチーズです。ワインのフルーティな香りが練りこまれていてなかなか面白いチーズですね。
つぐまさん (8)

他にも色々なチーズを楽しむことが出来て、毎度のことながらついつい食べ過ぎ、飲み過ぎ。^^;

当然料理のほうも色々楽しむことが出来ました。
つぐまさん (2)

この時期に生のとうもろこし!長崎で作られているのですが、今の時期に食べられるとは!さすが野菜ソムリエのつぐまさんです。
つぐまさん (14)

サラダは、摘みたてルッコラのサラダ!すごい瑞々しくて食感最高!美味しかったです。
 
つぐまさん (11)
あと、ニンジンサラダも。

つぐまさんの旦那様が長崎から持ってきてくれた「あじ巻かまぼこ」です。
つぐまさん (21)

昔ながらの製法で化学調味料などやつなぎなど使っていないもので、アジの味がそのまま感じられる逸品でした。
つぐまさん (12)

カルパッチョも美味しかったです。
つぐまさん (20)

これはつぐまさんご夫妻が作ってくれた餃子!モチモチな皮は天狗中田のもの。これも最高のご馳走でした。
つぐまさん (22)

私は食べませんでしたが、神戸の従姉妹の方が持ってきてくれた牛肉と淡路の玉ねぎも美味しかったようです。
 
あと、クリスマスらしくもも肉のフライドチキンもあったのですが、私たちは帰りの電車の都合もあってお土産で持ち帰ることに。
つぐまさん (6)

飲んだ日本酒ですが、私は神泉大吟醸と特別純米吟醸を持っていきましたが、こちらは山形の東北銘醸の「初孫」純米吟醸原酒生もとづくり。それも「おりがらみ生」限定酒です。すごい酒でした!私も初めて飲みました。
つぐまさん (16)

秋田の日の丸醸造の「まんさくの花」巡米吟醸。純米吟醸ではなくこの字をあてていました。ようは毎年酒米を変えているのです。これもある意味凄いことです。

あと、某放送局の方(笑い)が持ってきてくれたのですが、2年前に仕込んだ真物の「農口」なども楽しみましたよ!

いつもいつもの楽しい会、イブの夜は最高の夜でしたね!つぐまさん、いつもありがとうございます。


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金沢での鮨店の新規オープンが止まりません。

例えはあまりよくないかもしれませんが「バブル」な状況と言えるかもしれません。

話は変わって、石川県は沖合に暖流と寒流が交わる海域を抱え、豊富な種類の魚介を獲れることで知られています。

特にこの冬の季節は、加能ガニや寒ブリ、寒ダラなど美味しい食材の宝庫となりうれしい時期なのです。

そんな恵まれた旬の食材を使った鮨は美味しいに決まっています。県外出身の鮨職人もわざわざ縁もゆかりもない金沢の地で新しくお店を出す方も多くいらっしゃいます。

そんな食材に恵まれた地であることが、金沢で鮨店が増えていく要因の一つでもあるのです。

さて、今日紹介します金沢片町、東急スクエアの裏手に10月にオープンした「鮨くら竹」のご主人は、金沢駅の金沢百番街あんと内「鮨 歴々」で料理長を勤められていた方です。

お店は元々「ぼてちん」というお好み焼きのお店だったところを全面改装しています。
鮨くら竹 (2)

しかし建屋そのものは、お店自体のファザード以外は、その前の美容室だった当時の面影のままですね。
鮨くら竹 (3)

なぜ大家さんは昔の美容室時代の看板をそのままにしているんですかね??思い入れでもあるんでしょうか?
鮨くら竹 (9)

お店の内部は狭くカウンター席が9席。狭い場所をうまく使われています。もっとも、ご主人お一人で握られているので、この人数ぐらいがちょうどいいといいますか、限界かもしれません。
鮨くら竹 (18)

考えてみると、「みつ川」も、最初金沢で店を出したときは、たった6席の狭いお店でした。そして芸術的な狭さのトイレも引き継いでおられました。(笑い)

この日はお昼に伺いました。お品書きはご覧のような内容。
鮨くら竹 (5)

ランチメニューは下の方に3種類ありましたが、実は、当日、そこに至る前に「おまかせ」の記載に目がいってしまいランチメニュー気が付きませんでした。^^;

で、我々が頼んだのは、百合という3,000円のおまかせ握りです。

百合は、ランチでいえば「松(2,200円)」にプラスとろ鉄火が付いてくる感じですかね?出されるネタも違っているのかな?

その上に、紅葉という5,500円の握りもありました。おまかせは夜も同じ値段だろうと思います。そう思うとリーズナブルな値付けです。
鮨くら竹 (6)

さて、握りが出てくるまで、ハートランドを頼み飲んで待ちます。

握りは何かしらの仕事がされているタイプで、このあたりは「みつ川」「鮨 歴々」ともあい通ずるところです。

しかし、あら塩は使わずに、醤油をハケで塗ったり、柚子皮をおろし金でおろして散らしたり、酢橘をかけたりする握りでした。
鮨くら竹 (8)

まず出されたには「なめら」。小ぶりな握りで、酢の塩梅は弱感強めです
鮨くら竹 (10)

「赤イカ」は、最初「鮨 歴々」のように大葉をはさみ細く刻んである握りかと思いましたが、包丁を入れてあるだけでした。

そういえば、「みつ川」でも、前回伺った時はそうでした。
鮨くら竹 (12)

「梅貝」。地元ではこの感じで表記する魚屋さんが多いですし、私もブログで使うときはこの字をあてますが、どうも当て字のようです。

また、石川では白い巻貝の「白バイ」を指しますが、全国的にはあずき貝のことを指すのだそうです。
鮨くら竹 (14)

こちらは「カサゴ」。美味しい季節になってきました。
鮨くら竹 (13)

「寒ブリ」は上品な脂が乗っていました。
鮨くら竹 (15)

「ヒラメ」はコリッとした歯ごたえが残っています。柚子の香りもほんのりとします。
鮨くら竹 (17)

「甘エビ」は身を醤油で漬け、ミソと子は塩で漬けた手がこんだ逸品。濃厚さの中に旨みが凝縮されています。

氷見の「メジマグロ」の炙り漬け。あれ?写真がない。^^;
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最後の一貫は「トロ鉄火」。美味しいです。
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お味噌汁はあおさ。酒粕も入っていて冬の寒い時期には体が温まります。
鮨くら竹 (20)

小さなデザートも付いています。

以上がおまかせの「百合」の8巻+巻物の内容です。

どうでしょうか?値段のつけ方としては「みつ川」と「鮨 歴々」の間ぐらいかもしれません。次回は夜にでも訪れたいお店です。ご馳走様でした。

鮨くら竹
石川県金沢市片町2丁目8番10号
Tel:076-223-3122
月は12:00~14:00
水~日12:00~14:00、18:00~23:00
火曜休

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松尾芭蕉といえば、江戸時代の日本人の中でも、特に大勢の人が知っている有名人だと思います。

いまさら説明する必要もないかもしれませんが、俳句の世界では歴史上一番有名な日本人でしょうね?

その松尾芭蕉が「奥の細道」を書くときに北陸三県を旅しています。山中温泉に一番長く逗留したといいます。

山中温泉では「山中や菊はたをらぬ湯の匂」と、芭蕉の残した句から共同浴場の名「菊の湯」が付けれれているほどです。

さて、そんな芭蕉も愛した山中温泉ですが、私のブログで先日紹介した「ごはん処 魚心(ぎょしん)」で釜めしを食べた後、お茶でもと思い入りました。
芭蕉 (7)

お店の名前は「芭蕉珈琲」。

実は、こちらのお店は2016年3月まで北陸朝日放送で土曜朝やっていた番組「土曜はドキドキ」の名物コーナー「北陸食遺産」で紹介されたことがあって、妙に記憶に残っていました。

お店は創業40年以上経つという老舗の珈琲専門店で、自家焙煎コーヒーをウリにしていて、ネットショップも運営されています。生豆の状態からオーダー焙煎で好みの味に仕上げてくれます。
芭蕉 (2)

お店の中はこんな感じです。もう少しきれいな状態にされたほうがいい気もしますが……?^^;
芭蕉 (3)

店内には長年にわたって染みついたコーヒーの香りが充満しています。

基本的にはコーヒー専門店ですが、ワッフルなども美味しいようです。

私はその中からお店の名前が付いた「芭蕉ブレンド(350円)」を頼みました。
芭蕉 (6)

芭蕉ブレンドは、モカをベースにブラジルをブレンドしたものを中煎りで焙煎しています。

焙煎してから3日以内の新鮮なコーヒー豆だけを使用して、それをサイフォンで入れてくれるわけですが、酸味と苦みのバランスがいい飲みやすいコーヒーでした。

山中温泉を散策して疲れた時などのふっと一息つけるお店ですね。ご馳走様でした。

芭蕉珈琲
石川県加賀市山中温泉本町1-ヤ-6
TEL 0761-78-1521
9:00~23:00
不定休

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