あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

大阪は食の都。多くの飲食店がしのぎを削っています。

こてこての粉物から高級なお店まで多彩な食文化が花開いている土地だと思います。

また、料理の個性というか、大阪の遊び心をプラスしたアレンジなど、行ったお店で驚くこともあります。そしてリーズナブルに楽しめるのも大阪の良い所。

いつも大阪に出張すると、どこへ食べに行こうかチョイスするのが楽しみです。

さて、この日は宿泊したホテルぬほど近い場所にある人気の炉端・居酒屋「サケとスミビとロシュタン」へ、仲間3人でお邪魔しました。

「サケとスミビとロシュタン」は、たぶん「酒と炭火」はすぐわかったのですが、「ロシュタン」とはどういう意味か調べてみたら、「酒」のシュと「炭」のタンを組み合わせた造語のようでした。その店名のように炭火を使った焼き物がウリのお店です。

最初に書きますが、ここはとてもいいお店でした。メニューの内容、味、コスパ、三拍子揃っていました。
サケとスミビとロシュタン

さて、「サケとスミビとロシュタン」はなんば駅から徒歩5分くらいのところにあって、古い飲み屋さんの風情が漂っています。
サケとスミビとロシュタン (5)

店内は、昔ながらのカウンターと3人掛けの小さなテーブル一つの小さなお店。密着感がすごいです。
サケとスミビとロシュタン (2)

炉端メニュー・
サケとスミビとロシュタン (3)

一品メニュー。
サケとスミビとロシュタン (4)

まずは生ビールで乾杯です。
サケとスミビとロシュタン (6)

お通しは「セロリとリンゴとキュウリの塩麴」だったかな?このお通しを見ただけでただものではない気配を感じました。

そして、すぐ出てくるおつまみを少し頼みます。

「定番!ポテトサラダ(308円)」は、シンプルではなく。とても手の込んだポテトサラダでした。
サケとスミビとロシュタン (8)

中にはサニーレタスの葉っぱや、ひよこ豆などの豆類、角煮?などの具がたくさん。からしが効いた甘酸っぱい味付けで、赤つぶ胡椒がアクセント。これがなかなかのものでした。
サケとスミビとロシュタン (7)

こちらは「やみつき!わさび枝豆(418円)」と名付けられた一品。名前の通りやみつきになりそうです。
サケとスミビとロシュタン (10)

これは私は食べていませんが「網脂(アミアブラ)で巻いたレバー(528円)」。美味しかったそうです。
サケとスミビとロシュタン (11)

長崎名物「雲仙ハム(380円)」。通常は2個で380円ですが、我々3名だったので3個入り。値段は変わっていると思います。ほかにも3人前で出してくれているものもあったと思うので、値段はメニューに書かれていたもので参考程度でお願いします。
サケとスミビとロシュタン (12)

こちらは「うす揚げの味噌漬け(308円)」。味噌漬けというのがミソです。値段も手ごろで酒のアテに最高!

お店の方にすすめられて頼んだ「名物!玉ひも醤油づけ(418円)」です。
サケとスミビとロシュタン (13)

卵になる前の親鳥の体内にある「きんかん」。半生なので「そのまま一口でパクっと食べてください」と言われました。

その通りしてみると。口の中で薄皮がすぐに弾けて、醤油で漬けられた濃厚な黄身が口の中に広がりました。
サケとスミビとロシュタン (14)

「しいたけ(418円)」はバター醤油で味付けられています。
サケとスミビとロシュタン (15)

コンニャクの燻製が珍しいと思ったので頼んでみた「子持ちコンニャクの燻製(418円)」。葉っぱが添えられているのでサラダ感覚で食べてみると。子持の塩分が効いていて、これまた美味しかったです。
サケとスミビとロシュタン (16)

北海道産の「ブリのカマ(968円)」です。頼んでから焼きあがるまで時間がかかりました。脂が乗っていました。
サケとスミビとロシュタン (17)

これは何だろう?私は食べていませんが、鹿児島の茶美豚(チャーミートン)のバラだったかな?
サケとスミビとロシュタン (18)

あと「セセリ(418円)」。こちらも私は食べていません。
サケとスミビとロシュタン (19)

〆にスープを出してくれました。酒粕を使った濃厚な味。美味しかったです。
サケとスミビとロシュタン (9)

あと、生ビールのあと頼んだアルコールは、私はハイボールを中心に頼んでいます。他の人は気ままに色々頼んでいました。

こちらは全国各地の地酒を楽しむことが出来るのですが、今回は頼みませんでした。

以上を3名で飲み食いして締めて12,000円。ブラボー!超お勧めのお店です。ただ、お店が狭いので、店内は3名までのようです。お店の外に置かれているテーブルは4名でもok。

客層を見ていると、常連のお客さんが多いようでした。この内容ではリピートしたくなるのもわかります。私もリピートしたいお店です。ご馳走様でした。

サケとスミビとロシュタン
大阪府大阪市浪速区元町1-4-13
 井本ビル1F
TEL 06-6585-7499
火~土17:00~24:00(最終入店23:00)
日17:00~23:00(最終入店22:00)
月曜休(祝日の場合は翌日)



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個人的には最近それほど金沢カレーのお店にはいかなくなりました。

石川県のカレー店も多様化していて、色々なカレーを楽しめるようになってきたことが理由として大きいかもしれません。

今日は久しぶりに金沢カレー(加賀カレー)のお店「カレーの市民 アルバ 小松本店」に行ってきたので紹介します。
アルバ

小松本店は2021年12月に新しい店長の元で再出発をしていて、私はオープン後しばらくしてからお邪魔。こちらで紹介しています

今回、それ以来の訪問です。

前回は、新店長の元で設定された「本日のカレー」というメニューの中の「チキンクリームカレー」と「豚ひき肉のスパイシーキーマカレー」を食べていますが、今回は、これまでおなじみの、アルバのベーシックなカレーを食べてみました。

メニューです。
アルバ (3)

メニューの種類は前に比べると絞られています。

私はこの中から「カレーの市民 アルバ」の、他のお店に設定されていないメニューの「ミートボールカレー」を食べてみることにしました。

出されたのがこちら。通常は850円ですが、私はライスの量を小盛にしていて800円。
アルバ (4)

大きめのサイズのミートビールが3個乗せられていました。

カレーの味は、前に行ったときにお店の方にお聞きしたら少しマイルドな味に変えているとのことでしたが、もう前の味も忘れてしまった感があり、違いはわかりませんでした。

しかし、美味しさは変わりません。

そういえば福神漬けが赤色ではなくなっていますね。個人的には余分な色は無い方がいいと思っています。

9月の3連休のランチタイムにお邪魔しましたが、空席がだいぶ目立ったのが少し気になりました。
アルバ (2)

アルバの本店なのでこれからも応援したいと思います。ご馳走様でした。

カレーの市民 アルバ 小松本店
石川県小松市竜助町160
TEL 0761-22-6027
11:00~14:30
17:00~20:00
火曜休



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月に一度ほど訪れる口の中がカレーモードになる日。

無性にカレーが食べたくなることがあります。

この日、大阪出張のときにもそうなりました。
カレーハウススパイシー

そこでネットで調べて行ったのが阿倍野アポロビル地下にあるカレースタンド「カレーハウススパイシー アポロ店」。

アポロビル地下には、色々な飲食店が入っています。大阪らしくリーズナブルに楽しめるところが多く、私も何度か利用しています。

「カレーハウススパイシー アポロ店」は、カウンターとテーブル席が一つの小さなお店。
カレーハウススパイシー (5)

平日のランチタイム前でしたが、カウンター席には多くの男性客がいました。
カレーハウススパイシー (2)

入口に出されていたメニュー。
カレーハウススパイシー (3)

店内メニュー。

こちらのお店の客層は男性客が多いようで、オーダーをするのを聞いていていると大盛を頼んでいる方が多かったです。

ウリは大きなミンチカツが乗せられている「王様カレー(690円)」でしたが、私がチョイスしたのは「スパイス黒キーマカレー」。
カレーハウススパイシー (6)

その名の通りのブラックカレーでした。ビジュアル的には美味しそうです。

牛出汁でうまみをだしていて、色々なスパイスが絡み合って、複雑な美味しさと辛さでした。
カレーハウススパイシー (7)

途中で辛味をプラスして食べると、私の好みの辛さになりました。

大阪に住んでいた時から、大阪のカレーが好きで食べ歩いたりしましたが、まだまだ色々なカレー店があるのだとわかりました。ご馳走様でした。

カレーハウススパイシー アポロ店
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-31 アポロビルB2F
TEL 06-6647-1101
11:00~22:00(L.O.21:30)
無休



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